バハナTCWは、持続可能かつ責任ある投資戦略へのコミットメントを維持しながら、複数の寄付基金を管理しています。これらの債券の投資信託は、主にインドネシアの教育分野、生物多様性や環境保全などに焦点を当てています。

Kehati Lestariは、インドネシアの最初のグリーンファンドです。KEHATI Foundationに代わってバハナTCW投資マネジメントが管理しています。KEHATI Foundationは、生物多様性の保全とインドネシアの天然資源の持続可能な利用のために、助成金、ファシリテーション、サポートプログラムのコンサルティングという形で資源を管理しています。2007年に設立されたこのファンドは、CSRの目標達成を目指し、グリーンイニシアチブへの投資に興味を持っている企業や公的な基金からの寄付金の運用を行っています。創業以来、68%を越える総固定収入をあげ、2013年3月現在で年平均10％以上の投資収益を出しています。インドネシアの天然資源の活用に対して前向きな変化を与える企業として名前を広めようとしている企業によく適しています。

マカラ·プライム基金ファンドは、2004年に設立されたオープンエンド型ファンドです。投資家に、彼らの利益をインドネシアの高等教育の発展に還元する機会を提供するために、設立されました。プラチナ、ゴールド、シルバーまたは通常投資家など、参加の方法によって、マカラ·プライム基金ファンドからの利益をキャンパス施設の整備、奨学金プログラムを作成、インドネシア大学の経済学部の同窓会開催などに、貢献できます。同ファンドは資本金の40~100%を固定利付金融商品に投資し、0~60%を短期金融商品に、0~20%を株式に投資しています。

バハナTCW投資マネジメントが経営しているガネシャ永続基金ファンドの投資戦略は、マカラ•プライム基金ファンドのそれとよく似て、資本の80-98%を確定利付証券に、残り2-20%を短期金融商品に投資しています。投資家はバンドン工科大学（ITB）の同窓会または母校発展のための資金提供に投資収益を充てることができます。